ファントムAKIBAラジ館店8月イベントアフターレポート2/2
8月11日(土)・12日(日)と秋葉原ラジオ会館9階にあるファントムAKIBAラジ館店様で、11日はプレートキャリアの制作展示を、12日はスマートフォンポーチ制作展示即売の様子をお届けするブログの第2回目です。今回は、12日(日)に行いましたスマートフォンポーチ制作展示即売についてお伝えしていきます。
五人五色のオーダーメイドスマートフォンポーチ
ファントムAKIBAラジ館店様のオープンから1人目の方のスマートフォンポーチ制作が始まりました。 こちらの方は、腰にスマートフォンを付けて持ち運ぶようにお作りしたものです。幅は、エラスティックウェビングで調節できるようになっており、開閉はシンプルにベルクロで行えるようになっています。写真では分かりませんが、赤色を基調としたスマートフォンをお持ちでしたので、マルチカムブラックとよく合う組み合わせになりました。
昼前からお作りした2人目の方には、マルチカムトロピック生地でお作りしました。バックパックの負い紐に取り付けられるように、ポーチ裏面の加工を行いました。開閉には、FIDLOCKを使うようにしています。写真では、上から引き抜くように取り付けられていますが、お使いになる内に、下に引き抜く方がお使いになりやすいという事で、写真とは上下逆さにして取り付けてお使いになっていました。
お客様と一緒にお作りしていくのがイベントの特徴で、制作をしながら写真のように仕様を詰める場面もあり、制作が進んでいきます。
3人目の方もマルチカムトロピック生地でお作りしました。開閉にFIDLOCKを使っていますが、二人目の方同様FIDLOCKにテンションをかけるのにエラスティックウェビングではなく、エラスティックコードを使用しているのが特徴的になりました。
4人目の方もマルチカムトロピック生地でのご注文を頂きました。
シンプルな作りに見えますが、側面がエラスティックウェビングではなく、生地で覆われてマチを付けて袋状になっているのが特徴的です。側面もマルチカムトロピック柄が活きて来るので、統一感を感じることが出来ます。
5人目の方は、袋状のスマートフォンポーチで、開閉部以外に隙間が出来ない作りになっているのが特徴的です。
開閉にはマルチカムトロピックのベルクロを使用しており、シンプルであるが故のマルチカムトロピック柄の生地が映える、素材が映える一品になりました。
フィードバックを頂くことが出来た貴重なイベント
12日は製品のユーザーのお客様が多くお越し下さったことで、製品のご意見やご要望などを伺うことが出来、貴重な経験となりました。製品をお使い下さる方とお話しすることは非常に貴重で、制作側は完成させれば終わりという見方が出来ますが、お客様にとっては製品を手に取ってからがスタートです。そのため、みらい装備工房としては、機能性や耐久性など品質を重視して長くお使いいただける製品作りを目指しており、製品をお使いくださっているお客様からのフィードバックを大変貴重に感じております。
今回、二日間に渡って行いましたイベントですが、お忙しい中お越し下さった皆様や、Twitterなどで応援くださいました皆様にお礼を申し上げます。
次回も計画をしており、詳細が決まりましたらこちらのホームページやTwitterなどでお知らせして参ります。今後ともよろしくお願い致します。