1. TOP
  2. 製品紹介
  3. ユーティリティーポーチ1型・ナルゲン1Lポーチなどをファニーバッグに装着

ユーティリティーポーチ1型・ナルゲン1Lポーチなどをファニーバッグに装着

これからのアウトドアで活動することが多くなる季節、ユーティリティーポーチ1型やナルゲン1Lポーチ、軽量チェストリグ2型の小型ユーティリティーポーチは、腰回りやバッグに取り付けて携行品を増量するのに便利です。

ユーティリティーポーチ1型やナルゲン1Lポーチ、小型ユーティリティーポーチはどれもMOLLEで取付けできる仕様で、チェストリグやプレートキャリア、ベルトなどに取り付けてご使用出来ますが、今回はファニーバッグのベルトに取り付けて使用する様子をご紹介していきます。

 

携行品の選択幅を広げるユーティリティーポーチ1型

ユーティリティーポーチ1型は、MOLLE約3コマ分の幅に500mlペットボトルが2本収納できる大きさのポーチです。縦長形状のため、使用するMOLLEのコマ数に対して容量があり、収納する携行品の選択肢の幅や携行できる量が多いのが特徴的です。

今回はユーティリティーポーチ1型に写真の携行品を入れてみました。

写真のユーティリティーポーチ1型から左側の物はポケットに、右側の物はメインコンパートメントに収納しました。

ポケットには、ベースプレートコンパス、ペン、メモ帳、ビニールテープ、耳栓、ケミカルライト、ファンデーションが入りました。
メインコンパートメントには、ナルゲン500mlボトル、伸縮する指示棒、プロトラクター、手袋、魚肉ソーセージ2本、潰して真空パックに入れた薄皮あんぱん5個、バランス栄養食を入れました。

ユーティリティーポーチ1型がパンパンになる位にこれだけの物を詰めましたが、用途に合わせて必要な物を選択することで取り出しやすくした状態の方が使いやすくおすすめです。

 

水分にアクセスしやすいナルゲン1Lポーチ

ナルゲンのTRITAN(トライタン)1Lがぴったり収納できるポーチです。この形状のトライタンは、高い気密性がありながらパッキンが付いていないためお手入れが簡単という所が特徴的で、ナルゲンボトルというと最も馴染みがあるのではないかと思います。

このナルゲン1Lポーチは、上部のエラスティックのテンションで固定されるオープントップで、満水の状態で疾走しても飛び出さないようになっています。吸水時には、ポーチのお尻を握ることでボトルを取り出すことが出来ます。ボトルをポーチに戻すときには、ポーチの摘みにボトルの底を当てて、エラスティックを伸ばしながらボトルを入れていきます。

フラップが付いているポーチだとフラップを開けてからボトルを戻すことになりますが、オープントップだとフラップを開ける動作をせずにボトルを戻すことが出来るので手間が減ります。
また、面ファスナーだと音が出たり、バックルだと固定するのに片手では固定し難かったりとあるかと思います。

 

単体使用できる軽量チェストリグ2型付属小型ユーティリティーポーチ

こちらのポーチは軽量チェストリグ2型に付属している小型のユーティリティーポーチで、500mlペットボトルが入る大きさです。

フラップをペットボトルの上から被せると、フラップがペットボトルの頭の先を避けてペットボトルポーチから逃げることがありますが、こちらのポーチはフラップのウェビングを外すとペットボトルの頭がウェビングの間から飛び出すようになっています。

コンパクトで装着しやすさと軽さとは非常に使いやすく、エラスティックの絞りで内容物に合わせて太さが調節できる点は使用しやすいですが、バックルを閉じるときには両手を使用するため腰回りでの使用には不向きでした。

 

ポーチをファニーバッグに着けるときは軽量がおすすめ

ユーティリティーポーチ1型とナルゲン1Lポーチは縦に長い形状のため、前に着いていると太ももを上げたときに干渉するので、腰横もしくは後ろへの装着をしました。

また、今回ご紹介したポーチをファニーバッグのベルトに全て着けると重く、約3時間から4時間着用しているとファニーバッグの両側バックルが腰に刺さったため、今回ご紹介のポーチを全て着用するのはおすすめできない結果となりました。
ファニーバッグにポーチを取り付けるときはなるべく軽めがおすすめです。

以上で今回のご紹介を終わりますが、ポーチ類はあらゆる場面で活躍していくれるので、今後も新しい製品含めて違う機会でご紹介していくことが出来ればと考えています。

今回は高尾山の一丁平を目指しました。

製品紹介ページ
ユーティリティーポーチ1型
ナルゲン1Lポーチ

直販サイトページ
軽量チェストリグ2型